ICTの活動をリアルタイムに院内へ配信
ICTの活動をタイムリーに院内に発信するために、最新情報をいち早く伝達し、その他の多くの情報は必要なときに必要な分だけ容易に提供できます。
ICTwebは、病院向けに開発された感染制御を目的としたWebシステムです。
「微生物検査システム ASTYⅡ」の検査データを基本とし、投薬情報、バイタル情報、転科転棟情報、治療経過等を一元管理。
院内感染対策に有用な情報を視覚的に提供するとともに、日々のラウンド情報を取り込み、時系列的にアウトブレイクの早期発見と感染予防を支援するシステムです。
重大な菌やウイルスの検出状況を知りたい。もし耐性菌が発生していた場合、経路も併せてチェックしたい。
サーベイランスを実施するのに手間がかかってしまう…。
抗菌薬を長期投与している患者を把握するのが難しい…。
お客様の声
ICTweb導入前は各病棟の看護師にデバイスの挿入情報を資料化してもらいそれを収集後、ICNにて取りまとめてデバイスサーベイランスを実施していましたが、これがなかなか大変でした。導入してからは、電子カルテに看護師の日々の観察としてデバイスの挿入や抜去等の情報を登録してもらうだけでデバイスの情報を集めることができるようになったので、とても楽になって助かっています。
更に、ICTweb上で体温等の情報も一緒に表示されるので、感染疑いの患者などを簡単に確認できるようになりました。
感染率についても、ワンクリックでデバイス別感染率を期間別に表示したり、前年の同期間と比較したりできるため、院内の現在の状況評価や制御部としての活動成果を目に見える形で簡単に確認できるようになったので、もう手放せませんね。
製品情報
ICTの活動をタイムリーに院内に発信するために、最新情報をいち早く伝達し、その他の多くの情報は必要なときに必要な分だけ容易に提供できます。
院内感染の入り口である感染対策上重要な菌種の検出状況をいつでも把握でき、新規検出のタイムリーな情報を提供できます。
無菌材料からの菌検出監視も行います。
病院様の実際のレイアウトにカスタマイズしたマップイメージで
現在どの病棟でどのような感染が発生しているのかを監視できます。
ICTフォローが必要とされる患者データをピックアップし、追跡します。
感染有無の総合判断に必要な臨床情報を時系列で表示し、
ワークシートの出力、ラウンドデータの入力を行います。
抗菌薬の使用状況が適正かどうか、科・病棟別に抗菌薬の使用状況を把握できます。
抗菌薬別に使用患者リストを作成することや、長期投与のチェックもできます。
HISから取得したデータをベースにし、サーベイランスに必要な情報を加えて、集計を行います。
JANISへの出力もできます。
院内の感染症発生状況をリアルタイムに表示し、アウトブレイクの早期発見をサポートします。
各病棟ごとの監視対象菌の発生状況からアラート表示することも可能です。
職員さまの感染管理機能として、針刺し、切創、体液曝露報告がWebで入力できます。
発生源にて入力された内容を一覧表示し、管理します。
データベース・WebサーバーPC | Windows Server 2019 | Xeon E-2174G 以上 | 16GB以上 | 1200GB以上 |
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外部連携用サーバーPC | WindowsSever2019 | Xeon E-2124 以上 | 16GB以上 | 300GB以上 |
周辺機器 | 各種プリンター 他 | |||
OS | CPU | メモリ | HDD |