スキャッタ画像、各種鏡検画像の取り込みを標準対応
分析装置からスキャッタ画像を自動で取得します。また、カメラで撮影した画像はドラッグ&ドロップで直感的な操作で取り込めます。
リアルタイムで進捗を監視し、状況を一目で確認できる。主成分分析法を用いて、再検を効率化。 HARTLEYは、検体検査業務の効率化・迅速性・安全性を考慮したシステム構成で、臨床サービスの向上と臨床部門のIT化に貢献します。
再検にかかるコストと時間を削減したい。毎回高値が出る患者様の希釈検査を初検からできれば試薬と時間の節約になるのに…。
医師や医事課から必要なデータの抽出や報告書の作成を依頼されることが多くて大変…。
検査報告に誤りがあったので原因分析をしたいが、いつ誰が検査を行ったのかわからない。
※1 国立大学法人大分大学特許第4872103号、第5550543号、第5550614号
※2 ISO15189「是正処置」の項目に準拠 ※3 ISO15189「記録の管理」の項目に準拠
※1 国立大学法人大分大学特許第4872103号、第5550543号、第5550614号
※2 ISO15189「是正処置」の項目に準拠 ※3 ISO15189「記録の管理」の項目に準拠
お客様の声
以前は煩雑だった進捗管理が、HARTLEYにしてから1画面で簡単にできるようになり、作業効率が上がりました。進捗による色分け表示で全体を把握できるので、運用がスムーズです。レスポンスも良いので結果確認や入力でのストレスはありませんね。画像を結果確認画面で確認できるのもシームレスで便利です。
異常値チェック、項目間チェック、患者ごとの前回値チェックでそれぞれ再検精度が上げられるうえ、PCAでの自動判定により、長年の勘だけに頼らずに統計学的なデータの裏付けによるチェックができて安心です。
さらに、同一患者の検体が複数科からオーダーされた時にひとつにまとめて処理できるので、ミスなく効率的に作業できます。バラバラだと管理も処理もとても面倒なんですよね。
他にも検体ラベルの再発行もバーコード入力でスムーズにできるなど、かゆいところに手が届くそんなシステムだと思います。マスタメンテの画面も合理的にまとまっているので、管理者でのマスタ管理も以前より使いやすくなって助かっています。業務メニューも自分の使いやすいように追加・変更できるので、使い勝手の良いシステムに育てられる拡張性も魅力のひとつですね。
当院ではオネストさんに10年前からお世話になっていますが、対応が丁寧でとても信頼できるので、安心しておまかせできます。
※一部、上位システムメーカーに依存するオプション機能を含みます。
製品情報
分析装置からスキャッタ画像を自動で取得します。また、カメラで撮影した画像はドラッグ&ドロップで直感的な操作で取り込めます。
分析装置から取得したスキャッタ画像やカメラで撮影した画像を参照しながら鏡検できます。血液像や他材料のカウントも可能です。
主成分分析(PCA)管理を用いて、ご施設にあったチェック・パラメータを作成し、データの信頼性をサポートします。チェック・パラメータは過去報告データの日付範囲を指定するだけで自動作成します。
※国立大学法人大分大学特許第4872103号、第5550543号、第5550614号
オーダ受信~到着確認~結果報告までのターンアラウンドタイムを即座に確認できます。受付~報告までの時間を解析し、業務改善をサポートします。
検査進捗を表示し、処理状況を容易に把握できます。進捗画面は2種類装備しており、ご施設の運用に適した画面を使用できます。処理検体はワンクリックで結果入力画面や属性情報画面へ画面展開します。
ISO15189に準拠した試薬や消耗品の管理をサポートします。物品のバーコードを使用して、ロット番号、有効期限、受領日、使用開始日などをスムーズにご登録いただけます。
ご施設のニーズに合わせてあらゆるデータをCSV形式で抽出し、データの2次利用をサポートします。
無制限に世代登録できますので実運用に影響なくマスタの事前登録が行えます。また、操作権限や更新履歴によりマスタ管理をサポートします。帳票はエクセルでメンテナンス頂けます。
サーバーPC | Windows Server 2019 | Xeon E3-1220v以上 | 8GB以上 | 1TB以上 |
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クライアントPC | Windows10 Pro | Corei5 2.3GHz以上 | 4GB以上 | 250GB以上 |
周辺機器 | バーコードリーダー、各種プリンター、スキャナー、ペンタブレット 他 | |||
OS | CPU | メモリ | HDD |